サイケとグルーヴの狭間で鳴る、オランダ発ワイルド・ロマンス。
「ヴィーナス」だけじゃない。ショッキング・ブルーが放った隠れた名曲「Shocking You」は、妖艶なファズと女性ヴォーカルが炸裂する欧州ガレージ・ロックの真髄。
オランダのロック・バンド、ショッキング・ブルーによる1971年リリースのシングル「Shocking You / Waterloo」は、彼らの代表曲「ヴィーナス」の後を受けてリリースされたが、よりサイケデリックかつヘヴィなアプローチが特徴的。「Shocking You」は、マリスカ・フェレスの艶やかなヴォーカルと歪んだギターリフが絡み合い、当時のヨーロピアン・ロックにおける“女性ロック・ヴォーカル”の可能性を強く印象づけた名演。一方の「Waterloo」はよりポップな構成ながら、バンドの器用さと作曲力がうかがえる良曲。単なる一発屋に終わらなかった彼らの懐の深さを知るための好シングルである。
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A:
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Shocking You = ショッキング・ユー
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Producer - Shocking Blue
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Producer - Shocking Blue
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Written-By - Robbie Van Leeuwen
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Written-By - R. van Leeuwen