小林"ミミ"泉美を始めとする在英日本人と英国人による人種・世代・性別を超越した新バンド、Tokyo Riddim Bandの第2弾シングル。Prince Fattyの極上ダブミックスも収録!
デビューシングル「電子レンジ」に続く、新曲「カヌーボーイ」は、もともと1980年に日本のパンクロックの先駆者であるPANTA(頭脳警察)によって、ニュー・ミュージック歌手の桑江知子のサードアルバムのために書き下ろされた楽曲。
オリジナルよりダブ度が増して更にファンキーになったTokyo Riddim Bandの本バージョンはイギリスのレゲエ・シーンを長年支えてきたベテラン・ドラマーのHorsemanがカウベルやパーカッションでゲスト参加。The Skatalitesの創設者Don Drummondを大叔父に持つTokyo Riddim Bandのドラマー、Marley Drummondの冴えるビートに、現在、名門Trinity College(Fela Kutiも卒業した音楽学校)に在学中の若干20歳の天才ベース奏者、Nathan Dawkinsの自由自在なグルーヴが絡みつく。日英混血のEuan McgintyがNew Wave気味なギター・トーンを奏で、小林泉美が奏でるハモンドオルガンがバブルを刻むと、昭和の香りが漂うスモーキーでブルージーな歌声でAyanaが小節を回し、Megumi Mesakuの粋の良い塩梅のサックスがソロとアウトロで光る。
本作では現行のレゲエ・シーンで絶対的な信頼度を誇るPrince Fattyが録音とミックス、更にB面のダブも担当。サックスソロやアウトロがA面よりも長尺で収録されている。水飛沫がしたたるような極上ダブミックスにKay Suzukiのサイレンが鳴り響く、完全昇天間違いなしの仕上がり!
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Keyboards - Mimi Izumi Kobayashi
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Engineer - Prince Fatty
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Mixed By - Prince Fatty
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Overdubbed By - Prince Fatty
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Percussion - Horseman (2)
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Mixed By - Kay Suzuki
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Producer - Kay Suzuki
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Saxophone - Megumi Mesaku
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Drum - Marley Drummond
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Guitar - Euan McGinty
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Vocals - Ayana Homma
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Bass - Nathan Dawkins